乳がんの治療
乳がんの治療方法は？
基本的な治療方法は手術
乳がんの治療方法として、「手術療法」「放射線療法」「化学療法（抗がん剤治療）」「ホルモン療法」などがありますが、基本的な治療方法は手術です。
乳房に発生した悪性腫瘍を取り除くのが根治への近道で、他の治療を行う場合でも、手術により少しでも病変を少なくした方が高い効果が期待できるようになります。
ただし、どのような治療方法を選択するかは患者様お一人おひとりの病態に応じて決定され、手術を基本としつつも、他の方法を組み合わせて治療を行うケースもあります。
当院では薬物療法を中心に乳がんを治療
京都市西京区・桂のなかつかさ足立医院では、薬物療法を中心に治療を行っています。
入院治療などが必要な場合には、連携する京都府立医科大学病院、済生会京都府病院、桂病院、三菱京都病院などへご紹介いたします。
連携する地域の医療機関
- 京都桂病院
- 三菱京都病院
- 西京都病院
- 済生会京都府病院
- 京都府立医科大学病院
- 京都大学病院
- 第一日赤病院
- 第二日赤病院
- 京都市立病院
など
紹介先の病院で院長が手術することも可能です
検診により乳がんが見つかって、手術が必要となった場合には、紹介先の病院で院長が執刀医として手術することも可能です。
また、乳房再建術（切除などにより失われた乳房を自然な形に再建するための手術）のような特殊な手術をご希望になる場合には、形成外科医のいる専門機関へご紹介することもできます。
各基幹病院・専門機関をご紹介する時には、通院の際の利便性や患者様のご希望などを考慮して、最適な所をご提案させていただきます。
